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和然 - WASHIKA - を形づくるもの

古来より紙漉きの産地として知られる岐阜県美濃地方。

冷たく澄んだ水に浸されたこうぞの繊維を

熟練の職人が時間をかけてやさしく漉いていく。

その過程で現れる自然の「波紋」は一枚ごとに異なり、

世界でたったひとつの表情をバッグに刻みます。

「レザーのバッグは使うほど衰え、劣化するもの」──

という固定概念への疑問を抱いたところから生まれたAging Beauty Leather。

時を重ねるごとに、艶と深みを増し、使う人だけの風合いに育っていきます。

和紙と響き合うその革は、手にした瞬間から、美しさを静かに刻みはじめます。

和然 -WASHIKA- は

ふたつの素材を紡ぎそれぞれの手の中で

違った表情を描きながら美しさを深めていきます。